[おうち見学会]

笑ったり、
怒ったり、
涙をながしたり。

家族の風景。

12月10日（土）、11（日）、17日(土)、18日(日)にて、おうち見学会を開催します。
会場は、天理市成願寺町[天理町家モデルハウス]です。

町家のおうちは、
長く住み込むほどに愛着が増してくる家｡
家に帰って来るとホッとできる、
家族にとっての心地よさを考えた、私たちのこだわりが詰まった住まいです。

奈良で生まれ育った私達だからこそわかる、奈良の風土に適した住まいづくりを考えました。
心地よいと感じる瞬間を探しに、ぜひ足をお運びください。

みなさんの住まいづくりの参考になると思います。

■五感で味わう暮らし。

町家のおうちは、
隣の公園を取り込み、我が家の庭の景色にしてしまいました。

プランニングで本当に大切なのは、
敷地の「一番」を最大限に取り入れることなんです。
住宅密集地であっても一番景色がよいところはどこか？
一番風が抜けるところはどこか？
「外」から家を設計すれば、暮らしは劇的に豊かになるんです。

■暮らしのおへそ

家の中心が、おへそのリビングです｡
おへそは腹の真ん中の小さなへこみですが、あんまり必要のないもの…。
だけど、人の絆を表す大切なものです。

忙しい日々の中で 
子供といっぱい遊んで、
おいしいご飯をつくって、
家族みんなでわいわい食べて、
子供たちを早く寝かして、
夜、夫婦二人でお酒飲んで。

木村建設の住まいで、そんな家族の風景を楽しんでほしいのです。

■家族の玄関

玄関は煩雑になりやすいものです。
家族用と来客用に分ければ、急な来客でも慌てずにすみます。
しかもこれだけゆとりがあれば、ベビーカーを置くこともできますし、ガーデニングで土のついたものも問題なし。
お子さんのカッパだって、ぱぱっとかけられます。

きっと、玄関を開けた瞬間に
「お、ぉー」といっていただけると思います。

■畳のある暮らし

４帖半にソファーやテーブルを持ち込むと狭くてどうしようもないですが、
畳があるとご飯食べたり、ごろりとくつろいだり、昼寝したり、自由に使える不思議なスペースが。

ときには、一人で泣く部屋も必要ですよね。

■うち と そと。

窓に連続したデッキ。
部屋の中からデッキが見えるとリビングの一部として外の庭とリビングをつないで広がりを感じます。
四季折々の楽しみがある庭や、
花や紅葉、鳥を呼び寄せる果実、こもれびなど、
この場所からも、いっぱいいっぱい、家族の物語がはじまりますよ。

ハナレグミの『家族の風景』
聴いたことありますか？

この曲のメロディー・歌詞を聴くたびに懐かしくじんわりとくる家族の優しさが目に浮かびます。

♪〜

どこにでもあるような家族の風景

7時には帰っておいでとフライパンマザー

どこにでもあるような家族の風景

友達のようでいて　他人のように遠い

愛しい距離がいつもここにあるよ…

〜♪

家族にとって優しい家ができたらなぁって想像しながら町家のおうちは、設計のアイディアを考えました。

学校から帰ってくるとすぐに遊びに行ってしまう子供たち。
暗くなる前に帰って来てよと心配しているお母さん。
キッチンでお母さんがフライパン片手にロールキャベツ作りながら、子供たちはリビングで宿題。
お父さんはキッチンの横でウイスキーグラス。
お互いのことを思いながら、素直になったり照れくさくて素直になれなかったり。

そんな、どこにでもある家族の風景。

家族にとって、
優しい家ができたらなぁって。

ぜひ一度、町家のおうちを体感してみてください。

たくさんのご来場ありがとうございました。