設計ブログ
森の礼拝堂
2024.09.17
一度は訪れたい場所 スウェーデンにある 『森の礼拝堂』
スコーグスシュルコゴーデン
1915年の設計競技によって選ばれた設計士アスプルンドが
生涯をかけて築いた作品 広大な森の中に十字架・礼拝堂・火葬場・
10万基以上の墓石が静かに佇んでいます。
一直線の道 何を表現しているのだろう。
生きた森につつまれ、自然と建築が一つになったランドスケープ
生と死 送る人と送られる人の心の動きに合わせながらゆっくりと
まっすぐに
歩いていきます。
デザインではかたずけられる代物ではなく
建築が芸術になった極めて秀でた作品だと思う。
自分が学生の時に 見に行けなかった名建築
大学生になった娘に 行ってきてと 言ってみたら
行ってきはって 『 最高 』ってリアルタイムでラインが送られてきました。
記憶に残る経験 『 感動 』を 少し分けてもらいました。