プロジェクトK
【新モデルハウス~プロジェクトK~】外断熱について vol.14
2024.11.26
暖かい期間が長かったからか、
なかなか紅葉しなかった木々たちが
一斉に色づき始めて
とてもきれいな季節になってきましたね。
さて、今回のプロジェクトKブログは
仲田が外断熱について
ご紹介したいと思います。
『外断熱』ってどういう事?って
思われた方もいらっしゃると思いますが
日本の住宅は断熱材が一つしかない
「シングル断熱」が一般的ですが、
木村のお家では
夏涼しく、冬温かいお家にするために
家の『内側』と『外側』を
それぞれ違う断熱材でくるむ
《ダブル断熱》を採用しているんです!
イラストでわかりやすく
くーまんが紹介してるのが、こちら ↓
と言う事で、今回は《ダブル断熱》の【外側】
『外断熱』についてご紹介していきます。
くーまんイラストの右側部分ですね。
使用しているのは「EPSボード」と呼ばれる
発砲プラスチック系の断熱材。↓
空気は通す性質を持ち、
保温効果に優れてる材料なんです!
実は南極基地でも使われているんですよ。
では、実際にどのように断熱材を貼っているのか
見ていきましょう||กー̀ωー́ )ジーッ
まずは上棟の時に貼ったボードに
防水シートを貼ります。
その後、EPSボードを貼っていきます。↓
EPSボードを貼る際に使用するのが
「ワッシャー付きのビス」です。↓
ワッシャーを付けると、ビスをゆるみにくくしたり
EPSボードの損傷を軽減するなどの効果があるので
ワッシャー付きのビスを
使用するそうです。φ(-Ò。Ó-")ナルホド
そして、EPSボードの境目に隙間ができていないか、
ビスの間隔に問題はないかなどを
しっかりと確認して工事を進めていきます。
外断熱が貼られたことで
お家の中が少し暖かくなったような気がします。
次回は《ダブル断熱》のもう一つ
内側の断熱「セルロースファイバー」についてご紹介します。
お楽しみに!( *´꒳`*)ノシ
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